評価は他人がするもの
【評価は他人がするもの】
皆さん
自分への評価が甘くはないですか?
自分で評価して、自分がすごいと思っていないですか?
評価は他人がするものです。
よくこんなやり取りを見ませんか?
上司:もっと努力をしろ
部下:努力してます!
上司:まだまだできる
部下:もう無理です
このようなやり取りを見ませんか?
上司にこだわらず、部活動などでもよくある話ですよね?
まだできると言っても、もう限界です。
このようなシチュエーションを何度も見てきました。
これはなぜ起きるのか?
それは自分で自分の評価をしてしまっているからです。
評価は他人がするものなのです。
あなたがいくら頑張ったと言っても、周りから見て頑張っているように見えなかったら、あなたは頑張っていない評価になります。
あなたが自分ではイケメンだと思っていても、周りがイケメンと思っていなかったら、あなたはイケメンという評価にはなりません。
つまり何が言いたいか?
あなたが自分で自分を評価しても、他人があなたを評価するのです。
上の事例で言えば、上司がもっと努力できると言えば、あなたはもっとできるはずです。上司はそれを求めています。
明らかに無茶苦茶な事を要求されていたのならば、その人から疑うのも悪くはないと思います。しかしその人があなたに何を求めているのかを考えてください。
このやり取りでよく発生するトラブルがあります。
それは「自分は頑張っているつもりです。」という人です。
この「つもり」という言葉が私は大嫌いです。
あなたの「つもり」はいりません。
あなたが今目標に対して取り組んでいることがあります。
あなたは本気で取り組んでいると思っています。
しかし、周りから見てもっとできると言われたら、あなたはまだまだ足りません。
そこで「私は頑張っている」とか、「頑張っているつもり」などと言ってはいけません。今まで言っていたのならもうやめましょう。
あなたの成長の角度が低くなります。
もう一度言います。
評価は他人がするものです。
あなたがするのは単なる自己評価です。
周りの声にも耳を傾けましょう
あなたの成長に期待をしています