高校3年間で学んだ事
みなさんこんばんわ🌕
今日もおつかれ様です!
今日で初登校から、3週間が経ちました!
今ではいいねも増え、コメントをしてくれる人も増え本当に嬉しく思います!
いつも堅苦しい話ばかりをしているので、今日は高校3年間で1番私が学んだことについて書こうと思います! 是非最後まで読んでください!
私が高校3年間で学んだ1番大きな事として、「緊張」というものを、学びました。
そんなこと?と思うかも知れませんが、本当に緊張というもので人は変わるのだと感じたのです。
緊張とはどのような時に起こるか知っていますか?
色々と理由がありますが、ここでは「非日常空間」と言う言葉を使います。人間は「非日常空間」の時に、緊張するのです。
分かりやすく説明すると、いつもと違う事をした時に緊張するのです。例えば人前で発表する時に緊張する人は、普段から人前で話す練習をしていないため、緊張をしてしまうのです。
他にも、大事な仕事を任された時緊張してしまうのは、普段からそのような仕事をしていない、いつもよりすごい事をしようとするため緊張が起きるのです。
この緊張を高校2年秋の大会で経験しました。
私は2年夏頃までは、試合経験が少なく3年生の引退間近から結果を出し始め、3年生引退後の新チームからは主力選手として試合に出場していました。
私にとって高校で初めての大会であり、この大会を優勝すれば春の選抜大会の最有力候補になります。
そして迎えた支部予選の2回戦。
試合は終盤になり、1点差で負けていました。
そして終盤最高のチャンスの場面で自分に打席が回ってきました。
その時私は、ひどく緊張状態にあり、足が震え体が硬くなり頭の中も混乱していました。「ここで打たなければいけない」そう感じていました。結果は凡打に終わり、チームは2回戦で敗退となりました。もちろん春の選抜大会は絶望的になりました。
私はこの時何を感じたか?
緊張している自分に悔いが残ったのです。
普段の練習の態度を見直すと、こんな緊張感の中でしていなかったし、負けた時に後悔するような練習しかしていなかったのです。
悔しくて涙が止まりませんでした。
そして、そこから私は絶対に「負けた時に後悔しない、勝った時に納得する」練習をしようと考えました。常に頭の中は勝つ事を考え、負けた時に前を向けるか?後悔はないか?と自分に言い聞かせて、本当にこれまでにないほどの取り組みを行いました。
そして辛い冬を乗り越えて、夏の代理大会が始まりました。負けたら引退という中でチームメイトには緊張して、動きが硬くなったり、トイレにこもっている選手もいました。
しかし、私は違いました。
普段の通りで特に緊張もなかったです。
「負けても後悔はしない取り組みをしてきた」と心の底から思えたからです。
そして、試合は接戦で延長戦へ。
チャンスで4番である私に打席が回ってきました。
ここで打たなければ、試合に勝つことは厳しくなります。
頭の中では、なぜか打ってヒーローになっている自分の姿がありました。緊張もなく、「やってきた事をやるだけ」と考え打席に立ちました。
結果はタイムリーヒット
そのヒットはたまたまだったのかも知れません。
しかし、秋と比べると打っておかしくない自分がいました。秋の自分は打てなくて当たり前の選手でしたが、夏は打っても当たり前になれていたと思います。
試合はそのあと逆転され、負けてしまいましたが後悔はありませんでした。ただ負けてしまった悔しさだけがあり、自分にとってできる事をできたと思うことができました。
この経験から、「緊張」と言う言葉の話を人によく話します。「緊張」とは、「非日常空間」の時に起こるのです。逆に言えば、普段から自分の中でベストを尽くしておけば、「緊張する場面」が極端に減るのです。
普段からベストを尽くしてください。
同じような後悔をあなたにはして欲しくありません。それでも、結果が出ないのはもう仕方がありません。「結果はコントロールできない」からです。
あなたができる事をしてください。
あなたの成長に期待をしています!
最後まで読んでいただきありがとうございました😊
明日からもよろしくお願いいたします🤲